神社の上棟式
先日、神社の上棟祭に縁あって参加してきました。友人で地元富士で活躍されている建築家「さの設計室」の設計で、私も設計をお手伝いした縁で招待を受けました。一生に1回経験できるかどうかの貴重な体験だったので、喜んで参加させてもらいました。
当日は前日まで雨が降っていたのがうそのような、すばらしい天気に恵まれ、町内の皆さんの日頃の行いの賜物ですね。準備段階から話には聞いていたのですが、参加者が70名を越える大式典で、そのための巨大なひな壇を足場で作ったと言うのです。午前中にリハーサルを2回も催し、入念な準備と練習で、大変すばらしい上棟祭だったと思います。
これらの準備を先導したのは工務店である「建築工房わたなべ」社長と神社役員と設計者の佐野君。「建築工房わたなべ」は実家の工事をしてもらったおなじみの工務店。社長のブログ「住宅屋の気持ち」に上棟祭のことをさらに詳しく書かれています。
私はというと、壇上に上がらせてもらいましたが、写真班として動きました。普段の上棟式は当事者として参加するので、写真をうまく撮れないのですが、今回はここぞとばかり、ふたつのカメラを駆使して貴重な記録が撮れました。
投げ餅は子どもから大人まで300人を越える人が集まり、凄い賑わいを見せました。餅をなんと4俵(約240キロ)用意したというので、皆さんたくさん拾えて満足だったのではないでしょうか。投げ餅には地元の名士もこぞって参加してくれていました。
完成が楽しみです。
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